シティス=テラ


シティス=テラ|アメイラ
 
シティス=テラ地域は、一時青い草原と伝わるがタルタノス千年戦争の最後の戦いで呪いを受け砂漠に変わってしまった地域だ。

千年戦争の最後の激戦が行われた場所らしく幾多の遺跡地と伝説が残っている所や砂漠の端にあるサンツスミコは大陸の重要な港の中の一つで活発な交易都市だ。

まだマイヤー島に通じる船便はなかったが、後日には船に乗ってマイヤー島へ渡ることができる大陸交通の要と言える。

広闊な砂漠にはクロノス周辺地域とは全然違ったモンスターたちが生息しており砂漠を横切るピュリカ隧道にはタルタノス戦争を生き残った強力なモンスターたちが存在すると言う。

またパトリア地域に道が通じるモンタヌス神殿もこのシティス=テラのどこかに存在すると言われている。


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■地域住民紹介

シティス=テラに強いモンスターたちが現われたことは最近の事でした。
そのため、サンツスミコの市場では武器と防具、魔法薬品などに対する需要がおびただしく増えるせいで、この地域の商人たちは一同困ったと言います。

しかし、彼らの努力で今は旅人たちが必要なものを皆その時その時得ることができるようになり、順次的に価格を下げて旅人たちを助けたと言います。

砂漠の乾燥した蒸し暑い環境が彼らを黙々と口には出さないように静かにさせたが、それでも彼らは皆良い人々でした。


[魔法道具店]

アリアはサンツスミコの生まれです。

以前、一度泊まったカノン魔法学校出身の魔法使いから、魔法に対する基礎知識を学んだと言います。

彼女は簡単な魔法のうち何種類かは自由に使える能力を持っています。
とても言葉が少なくて冷たい印象の女性です。

しかし正直な商売をすることで噂となっています。
 
[武器店]

ゴーデンは若い時には有名な戦士だったと言います。

巨大な体つきと強い力でサンツスミコの治安を守るため警備を担当し、彼が直接戦った伝説的な戦闘の武勇伝は、ここの人々なら知らない人がいないくらいです。

今は年を取ったとはいえ、彼はまだ壮健で、今は戦士たちのために武器を作っています。

多くは語らないが、旅人たちにいつも穏やかにほほ笑みを返してくれると言います。
 
[物品保管所]

ヴァンの家は代々倉庫業を営んでいました。
父親の死で今はヴァンが家業を引き継いで続けています。

ヴァンはまだ幼いですが、迅速で気の利いた処理でサンツスミコの住民たちと旅行客たちに認められていて、自分も仕事を非常に楽しんでいると言います。

おしゃべりですが、無駄なことは言わないようです。
 
[城外露天商]

消えた都市レティシャの遺跡近くへ行くと小さい車と一包みの荷物とともにいる彼を尋ねることができます。

彼は多くの謎に包まれています。
彼は元々自分の先祖が都市レティシャに住んでいたと信じ、その場所を毎日毎日発掘するのにすべての時間を費やします。

城の外で露天商をする理由は、多分必要な資金を調逹するためのものだろうと考えられます。

それに一人でその場所に居て、自分の身は自分で守れるというのを見ると相当な武術の実力があるものと思われます。
 
[城外露天商]

ニシャンは何人かの仲間と雑貨屋を運営しています。

旅人たちによれば、彼はとても高い価格でアイテムを販売していると言います。
しかし、品揃えが良く、危険から身を守るため、いくつかの剣術を習った友達が常に側にいます。

彼はモンスターたちから得た貴重なアイテムの取引にとても興味を持っていると言います。
 
[ギャンブル]

タメズは人々を集める才を持ったギャンブラーです。

いつも彼の周辺には人々が集まり、それは彼の生まれつきの弁才と風流を楽しむことができる余裕がある楽天的な性格のためでもあります。
タメズと一応親しくなると確率が高い所をこっそりほのめかしてくれたりします。

クロノスで彼に会ったら、一度自分の運を試してみるのをお勧めします。
 
[警備隊長]

ラヒィムはサンツスミコの警備隊長です。

重厚な鎧を身にまとった彼は、威厳の対象であると同時に皆から頼もしい存在と思われています。

彼を尊敬対象に思う若者達がサンツスミコには多く、警備隊はいつも志願者がいっぱいいると言います。
 
[住民]

マーヘンは暑いシティス=テラで鍛錬している女戦士で、その辺の男では彼女の相手にもならないと伝わっています。

卓越した戦士的感覚が生まれつきあり、警備隊のラヒィムでさえ彼女を認めたと言います。

アリアとは姉妹で、このことはサンツスミコでかなり有名です。
特にマーヘンは自尊心が強く負けず嫌いな性格です。