ウーノス城


ウーノス城|マルス=オーラ
 
巨大な城と対決することができる大きな競技場が存在する。
活発な交易が行われるが、その権限は長い航海を耐えた者に限ってのみある。

ウーノス城は位置的にはメシス城と最短距離にあるが、航路はサンツスミコから繋がっていて、全ての交易はサンスツミコを通じて行われる。

他の島々とは違い、大陸との交易が活発なのは、ここには他の所ではめったに見られない型の武器や防御具が多いからでもある。
軍事都市のプラトーニス城でさえ、他の地域を通じてウーノス城と交易を結んでいると言う。

一説には、このような特殊物資の原型が伝説の中にだけ残っているウラノース島から流れて来たのではないかと言う推測が横行する。

推測は推測でしかないが、訪れた他の地域とすごく違って、気候的、地形的特性がその推測を裏付けてくれる。



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■地域住民紹介

マイヤー島はウーノス城を中心に人々が生活基盤を作っています。

シティス=テラからマリス号に乗ってマイヤー島に到着した私は、大きく立派な港を目にし、わくわくすることを感じました。

島の人々は独特の文化習慣を持っていて、目を引く装身具を身に着けており、ここが陸地とは確実に違うと言うことを直接目で確認することができました。

たまにマイヤー島の独特の文化を体験しに立ち寄った知り合いにも会いましたが、彼らはマルス=オーラへ行くことを恐れて警告しました。



[武器店]

エルネストはマイヤー島では有名な女性で、武器店の主人です。

彼女の趣味は鍛冶屋で時間を過ごす事だと言います。
普通の男には劣らない実力で道具を扱うのが上手なエルネストに、多くの鍛冶たちが勝負を挑んできましたが、未だにマイヤー島には彼女を越えた者が存在しないと言います。

マイヤー島の特性の新しい鉱物と物資が豊かなので、彼女の楽しみは日増しに増えていく行くと伝わります。
 
[物品保管所]

ゴダードは先祖代々古くからマイヤー島で生活し物品保管所を営んでいます。

彼の先祖は海路が開拓されていない時代、マイヤー島への航路を築くため未知の島に初めて足を踏み入れた人の中の一人だったと言います。

その後、村を建て港都市を建設するのに大きな功績を上げ、その後、内陸に向かう人々の物品を預かる事を始めて、自然に今の物品保管所が作られたのです。

ゴダードは彼の先祖に対する自負心を持っていて、初めてマイヤー島で掘り出された武器を家宝のように今も収めています。
 
[魔法道具店]

フェトコはいつも新しいことを試みる魔法道具店の主人です。

彼女はいつも実験と研究を繰り返えして周辺がその残骸によっていつも散らばっています。
マイヤー島にあふれる資源をそのまま利用することができる彼女によって彼らの島は一日が違うように生まれかわっています。

たまに島の内部にアブノーマル的に大きな生物を見かけるが大部分がフェトコの作品です。
 
[海上イベント搭乗]

バイナは海上で生活するには頼もしい女性です。

船に乗る人々の安全の責任を負ったり、運賃を預かり管理する几帳面な性格も持っています。
彼女は海での仕事を生業にした家族に付いて、幼い頃から船に乗ったと伝わります。

船に乗ろうとすれば彼女に一番先に会うことになるので、顔見知りになっておいた方が良いでしょう。
 
[警備隊]

タープマンはチャクラで一時、物品保管所を運営しました。

彼は、かなり以前に他の地から来たのですが、チャクラに来る以前の彼の身の上に関して詳しく知っている人は、ほとんどいません。

それにも係わらず人々が彼に物品を任せていたのは、タープマンが一番正直で信頼がおける人と認められたからです。

しかし、今は全てのものを清算してマイヤー島に来てウーノス城の警備に専念していますが、それもまた彼にはよく似合っています。
 
[住民]

マキオはマ=ドゥラヴァスの魔法道具店を営んでいた主人が、カノン地方の呼び出しを受けて発つ事になり、少しの間、彼に店を任せた事を縁にマ=ドゥラヴァスで小さな露天商を営んでいました。

しかし、徐々にマ=ドゥラヴァスに来る人が減り、彼にしばらく店を預かってくれと頼んだ主人が帰って来る気配が無いのでマ=ドゥラヴァスを発ち、マイヤー島に来ました。

彼は主に人々の間の難しい問題点を紐付けしていく役目を持っていて、マイヤー島に流れる色々な噂に対して知らない事が無いので、初めてマイヤー島を訪れる者には良い道案内になるでしょう。