カイヌゥス


ターラチャクラ|カイヌゥス|マ=ドゥラヴァス
 
神に戦いを挑む者という意味でウォーリアーたちが集まり住んだ城が存在する場所。

山の峰には、マタリエルに挑戦するためにウォーリアー族の一番強い戦士たちが連合を成して暮し、その中の最高の戦士が城を支配するようになる。
マタリエルに対立したその戦士の名前から、ここは "カイヌゥス"と呼ばれるようになった。

ウォーリアー種族の城が山の峰に在り壮観だ。
しかし、あまりにも高山地帯の峰に存在するため、徐々に人々の往来が少なくなり、カイヌゥス城は現在、その姿のみを残している。

ウォーリアーの英雄カイヌゥスの業績を称えるために幾多の塔が建設され、ウォーリアーを象徴する建築物が峰に奇妙な型で陣取り、要塞を築いている。

力を競うための格闘場とその戦争の跡でカイヌゥスには一杯だ。


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■地域住民紹介

[武器店]

カジャキはカイヌゥスの誰も訪れない武器屋の主人です。

彼の血の気の多さと、頑固で凄まじい怪力によって人々は彼を少し怖がっています。

一度、自分の気に入らない事が起きると顔を赤くして、相手をその厚いお腹ではじき飛ばします。
しかし一方、彼の仕事は正確で、誰もが仕事については彼を信頼していると言います。

暑くても、その重くて厚い鎧を脱がないのを見れば、彼の頑固な性格がわかると思います。
 
[魔法道具店]

アカース爺さんはタルタノス戦争の歴史書の筆を代々執る家の人と伝わっています。

すべての物事に博識な彼は、この辺りでも有名な学者でもあり、新しい書物を気が向くままに収集するコレクターでもあります。

彼に聞けば、全ての疑問が解けると伝わっていて、わざわざこの険しいカイヌゥス地域まで訪ねて来る人がいるほどです。

現在、彼は水薬屋を運営して、のんびり新しい歴史書の筆を執るのに余念がないそうです。